雨の予報に少し気を揉みましたが、幸いにも作業はビニールハウスの中で進めることができ、胸をなでおろしました。今年の鴨川七里は、葉も豆も例年より多く、その分、一つ一つの手作業に時間がかかりました。
ちなみに「鴨川七里(かもがわしちり)」は、千葉県鴨川市に伝わる在来種の枝豆で、煎ると香りが「七里先まで届く」と言われるほど芳醇な風味が特長です。10月下旬から11月にかけて収穫の最盛期を迎え、深い甘みと濃厚な味わいから「幻の枝豆」とも呼ばれています。栽培が難しく数も限られるため、地域ではこの貴重な味を未来へと受け継ぐ取り組みが続けられています。
