今日のお客様は、みな地元の方々――それも小浜八幡神社の近くに暮らす方ばかりでした。

23日と24日に迫る「大原はだか祭り」を前に、氏子の家々には紅白の「アメン棒」が立ち並び、街の空気は少しずつ祭り色に染まっていきます。

この先は、幟を立て、神社の草刈りに汗を流し、例大祭や御神魂入れ式、そして秋まつりへと続いていきます。積み重ねられる準備のひとつひとつが、やがて街を祭り一色に染め上げていきます。

※ 写真は2023年撮影