今日は12時30分を過ぎても客足がなく、「こんなに天気が良いのに、なぜだろう」と、少し考え込んでいました。扉は開いているのに、その時間は、風だけが静かに通り抜けていました。

けれど、しばらくすると3人ご家族が足を運んでくださり、そこから空気が少しずつ動き始めました。気づけばご来店が続き、午後2時過ぎまで、ありがたい忙しさに包まれていました。

そして一日の締めくくりにいらしたのは人形作家の方。東京で人形作家の方と親しくしていた頃の記憶がよみがえり、作品や制作の話に自然と花が咲きました。静かに始まった一日が、温かな会話で終わったことが、あとからじんわりと心に残っています。