今日はゆっくりとした始まりでしたが、時間が進むにつれてお客様が続けていらしてくださいました。日曜日ということもあり観光の方を想像していましたが、東京にお住まいで週末はいすみで過ごされている方など、この土地と日常的につながりのある方ばかりでした。

そうした顔ぶれを前に、店を考え始めた頃のことを思い出しました。目指していたのは、遠くから人を呼ぶ場所というより、地元の方が自然に足を向けられる店です。開店から半年が過ぎ、今日の一日の流れの中で、その思いが少しずつ形になってきていることを実感しました。

後片付けをしながら、派手さはなくとも、確かな手応えのある一日だったと感じました。この場所が、これからも日々の延長線上にあり続けられたら——そんなことを願っています。